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2011年1月14日 (金)

キャス練 その3 ダブルホール

ホール haul 辞書には「強く引く」とあります。右利きの場合、右手(ロッドハンド)でロッドを握り、左手(ラインハンド)でラインを持ちます。ダブルホールとは、1回のフォルスキャストでバックキャスト、フォワードキャストでそれぞれホールすることです。

Doublehaul_2は、ロッドが最適に曲がっている状態です。 のように 負荷がかかっています。逆方向にラインを引けば、A’のようにロッドはさらに曲がり、より大きな反発力を生み出します。赤は、全体に少ししか曲がっていなくて、ロッドの性能を十分に引き出していません。 の負荷も小さく、ホールしてもB’のように曲がり方は、ほとんど変わりません。これでは、ホールの効果がありません。
ダブルホールをしてフォルスキャストを繰り返すには、ラインを引いたら、ラインが戻らなければ次にホールが出来ません。それには 
 のように負荷がかかっていなければなりません。ダブルホールは、ロッドハンドの右手で正しくロッドを振ることが前提となります。 ロッドが適正な曲がりをしていなければ、ホールしても効果がなく、むしろ悪影響を及ぼします。

ラインハンドのホールは、ロッドハンドの動きと連動して行います。ショートラインで振り幅が小さければホールも小さく、ラインが長くなるにつれてロッドの振り幅が大きくなれば、ホールも大きくなります。

ロッドハンドは、バックキャスト・フォワードキャスト、どちらも「スピードアップ・アンド・ストップ」が原則です。徐々に加速して急ストップです。ホールもこれと同じでなければなりません。
よく見られる悪い例です。引く戻すの動作自体は悪くありませんが、ホールが一本調子です。ロッドハンドもこれと同じはずです。右手で正しく振っていないので、ロッドは上図ではなくになっているはずです。再度、右手の振り方をチェックする必要があります。

<参考>  ダブルホール    ※ 続編あります。

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